合鹿椀(角有伊 作)

¥24,200 ~ ¥49,500(税込)

たっぷりとした大きさが手に心地よく、蕎麦、うどんなどの麺類、雑煮、雑炊、丼などに。 落ち着いた色あいの朱塗りは、いつまでも飽きがきません。

商品説明
角 偉三郎の代表作である合鹿椀です。輪島市に隣接する旧・柳田村に伝わる輪島漆芸のルーツといわれ、室町時代より農民の生活に根ざした日常雑器として作られていました。合鹿椀は、ふだん私たちが手にする塗椀よりはるかに大きく、分厚い。切り立ったような高台、表面には漆を通して木目のありようが浮かびあがり、素朴でたくましく、どっしりとした存在感がありません。

◆合鹿椀 すぐろめ
◆合鹿椀 朱塗
角 漆工房の代名詞ともいえる合鹿椀(大)。
色も形も塗り方も、さまざまな合鹿椀が生まれましたが、もっとも基本的で原型ともいえるのがこの2つの合鹿椀です。
すぐろめとは素黒目と書き、生漆をかき混ぜながら水分を除き、黒く精製した漆のことです。砂鉄などを加えて黒く発色させた一般的な黒漆とは異なり、塗ると木地の木目がうっすらと透け、使い込むほどに木目が浮かびあがります。朱塗りも落ち着いた色あいで、飽きがきません。
※手漉きの能登仁行和紙を貼った外箱でお届けします。

◆合鹿小椀 黒塗縁練金
◆合鹿小椀 朱塗
合鹿椀の持つ野趣やおおらかさはそのままに、やや小ぶりにして使いやすく、用途を広げました。
女性の手にもしっくりとなじみ、毎日の汁碗として愛用できます。特色ある高台や合鹿椀のざんぐりとした味わいを自分のものとして消化し、創造した角 漆工房ならではの作品です。縁に一本、すっと金色の線が入り、緊張感のあるたたずまいになっていま。
※手漉きの能登仁行和紙を貼った外箱でお届けします。

商店名
ココロインターナショナル株式会社

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